新生ビオトープ
ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」の合成語で、生物が自然な状態で生息している空間のことを意味します。
昔は清和幼稚園の周りにも、田んぼや川があり、そこへオタマジャクシや、カニ、ヌマエビをとりに行っていたのですが、田んぼもなくなり、車の通りも多くなったので安全に遊べる場所を、との想いで約15年前に園庭ビオトープを作りました。認定こども園への移行のための建て替えにより旧園舎の方に場所を移し、裏山と一体となりました。
最近では、新入・進級による慣らし保育も終え、ゴールデンウィーク明けから子どもたちは元気に駆け回っています。
新しい小川は観察用の小さな池を作り、将来的には蛍を飛ばしたいな~なんて思っています。早速アカハライモリが住み着き、水の中をすいすいと泳ぐ様子が見れました。