6月に入り気温も一気に上がり汗ばむ日が続いています。
気温が上がると活発になってくるのが、裏山の生き物たち。最近は蝶やバッタ、トンボを追いかけている子どもたち。
しかし、厄介なやつも・・・
「巣を作っています!」主任に呼ばれ行ってみると、
二階の軒下にせっせと巣を作っているキイロスズメバチ。いくら生き物が多い幼稚園でも巣を作られると困ります!という事で駆除の業者に連絡し、蜂さんには申し訳ありませんが、巣の撤去をお願いしました。
まだ作りたての巣だったので、蜂の数は少なかったですが、あっという間に大きくなるそうです。まだ作りにくるかもしれないという事で、蜂除けの薬を塗ってもらいました。
自然豊かな幼稚園なだけに様々な生き物と出会います。中にはスズメバチやムカデ、毛虫、蛇など危険な生き物も。
しかし彼らも自然の一部、そして忘れてはいけないのが、我々人間も自然の一部なのです。これからの時代、どう共存していくかが課題となっています。どう付き合っていくか共に考えていきましょう。