田植え2021

5月21日(金)に年長さんが田植えを行いました。
今年は早々に梅雨入りし、20日(木)に予定していましたが、雨で延期。去年は緊急事態宣言による一斉休園中で、先生だけで行ったことを考えると、出来るだけありがたいです。
今年度より「田んぼ大臣」に任命された定村先生の話を聞きます。

まずは、田んぼの土を均す「代掻き」をします。棒をつかんで転けないように歩いていきます。恐る恐る田んぼに足をつけると、「冷たーい」「ぬるぬるするー」と泥の感触を楽しんでいました。

田んぼから上がると、泥の靴下をはいたみたいになります。

いよいよ田植えです。苗を優しく持って、印めがけてズボッと植えていきます。

今年も先生の話をちゃんと聞いていたので、誰一人田んぼに浸かることなく浸かることなく無事に終えました。

去年の先生たちが植えた稲は、お盆明けにイノシシの被害に遭ってしましたした。その様子を見て、去年の年長から「お米を守ってね」と手紙をもらった今年の年長さん。みんなで話し合いどんな対策をするのか楽しみです!