2006年「清和幼稚園」12月のできごと
12月は約半月の間に、生活発表会・もちつき・クリスマス会と慌ただしく過ごします。
今年も各行事スムーズに終わることが出来ました。
行事に気をとられていると、裏山では食べ残しのご飯がゆっくりゆっくりと発酵が進み、良質の土にうまれかわっています。
また、川では、水温と外気温との差で、川面から湯気が立っている様です。自然のいとなみはすごいなぁー。
完熟土になるまでは、3ヶ月を要するようです。
これは、もう少しのところ。
でも、残飯の姿がほとんどなくなるのです。
細菌の力はすごいです。良い菌も悪い菌も
一緒に殺してしまう現代に問題があるのですネ。
地下水の温度は一定のため、外気温が低くなると川の水はお湯の様に温かく感じます。
和気清麻呂さまが足を浸した温泉とはこういうことだったのかもしれません。
( 写真ではちょっとわかりづらいのですが、うすもやが立って見えます。 )