2003年 6月 園のできごと

2003年「清和幼稚園」6月のできごと

 

6月恒例の日曜参観。 最近は、土曜日に行うところが多いようですが、当園ではあいかわらず、6月の第3日曜日に行っています。

昨年までのミニミニ運動会風の参観をやめ、今年は、学年ごとに「作って遊ぶ」をテーマに、園庭で親子で遊びました。

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しゃぼん玉遊びを楽しむ会
年少組は、「しゃぼん玉遊び」。石けんをけずってしゃぼん玉液づくりから行いました。
既製のしゃぼん玉液では、ストローだけでなく、色々な台所用品をつかって、日頃のしゃぼん玉とは、ひと味ちがったしゃぼん玉をつくって遊びました。
年少らしく、また保護者の方々も、ほんのり微笑む顔
が、すてきでした。

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パチンコで遊ぶ会
年中組は、当園自慢の裏山で、のこぎりで枝を切り、大小さまざまなパチンコが出来あがりました。
玉は、テッシュをまるめてつくり、8ヶ所の的を全部クリアーすると「あがり」です。
特に、お父さんがはりきっていました。

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レーシングカーで遊ぶ会
年長組は、ダンボールをカッターやはさみで切って、ダンボールレーシングカーをつくりました。
動力はゴム。ケガに注意しながら行い、製作に予想以上に時間がかかってしまい、最後の走らせて遊ぶところまではいかなかったのが、残念でした。


それぞれの遊びが、子どもの発達段階に適したものであったため、子供達も保護者の方々も、充分楽しんでいたようです。
その後は、各クラスごとに、いつもの親子陶芸を行い、力作が多く出来あがりました。
乾燥させ、素焼をし、うわぐすりをつけて、本焼です。 ?みんな、南先生の仕事です。

童心を忘れずに、子供と遊びが楽しめる、そんなお父様、お母様であってほしいと願っております。
このごろは、こんな遊び方のヘタな大人が多く、公園等に連れて行っても、見てるだけの大人をよく見かけます。せいわっ子のお父様・お母様は、さすが遊び上手でした。