いよいよ平成３０年度がスタートしました。
今年度より清和幼稚園は認定こども園（幼稚園型）へと移行しました。
という事で、４月２日（月）から１歳・２歳児クラス（さくら組）が始まりました。１歳児１０人、２歳児６人でのスタートです。
３歳児未満の保育は初めてですが、保育園経験者などの助けを借りながら、清和ならではの保育が出来るように努力の日々です。
４月６日（金）には始園式を行い、在園児が登園してきました。久しぶりに会うとなんだかみんなお兄ちゃん、お姉ちゃんになったように感じました。
一つ進級したという事が自信になったようです。
４月９日（日）は第５２回入園式がありました。
少し肌寒く感じましたが、澄み渡った青空の下、総勢４９名の新入園児を迎え入れました。
式では泣いてしまう子、お母さんから離れられない子、全然大丈夫な子、色々な子どもたちの姿が見れました。
本日（９日）から新入園児の慣らし保育が始まっています。
１１時までの午前中保育ですが、子どもにとっては今までいつも一緒だった親の元を離れ、全然知らない場所にいなければいけないので、不安でいっぱいなのです。
朝はいたる所で泣き声が聞こえます。それでいいのです。嫌で当たり前です。
暴れらり、泣いたりするのは「あなたたちは、本当に信用できる大人なのか」という問いかけなのです。
まずは子どもたちのありのままの気持ちや思いを受け入れ共感することからしか始まりません。
子どもたちも疲れがでてきたり、いつもと違った行動をとるかもしれませんが、保護者の方もよく子どもの様子を見て、まずはありのままを受け止めてあげてください。
本年度もどうぞよろしくお願いします！