みんなお疲れ様!

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12月3日(土)4日(日)で生活発表会がありました。
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こどもたちは約1ヶ月間の練習から本番までの中で、友だちの大切さに気づき、みんなで協力し心をひとつにすることを経験できたと思います。またこころの中もワクワクやドキドキ、悲しかったり嬉しかったり、色々な変化があったと思います。そんな経験を通して本番をむかえ、無事に発表できた事で自信に繋がっていきます。その経験こそが「行事」をやることの一番の意味だと思います。
これからも幼稚園でいろいろな経験をしてこころ豊かな人に成長してほしいです。

先生達の働きも紹介したいと思います。
生活発表会では、担任の先生は、何ヶ月も前から劇の構成や、音の編集、台詞の割り振り、衣装決め、背景、大道具、小道具、練習の指導をほとんど一人でします。「全体を見つつ個を見る」「個を見つつ全体を見る」とても難しいことですが、どの先生もとても良くやってくれます。先生達のこころの中に「こどものため」という強い思いがあるからこそ出来ることです。そんな先生たちを見ていると、点数では計れない幼児教育がもっと社会の中で認められるべきだと常々思います。
本番では、補助の先生や、出番のない先生が裏方に回ります。幕や道具だし、劇と劇の間の準備、子どもの着替えなど大忙しです。こどもたちの頑張りを知っている分、自分たちが失敗できないと子ども以上に緊張します。
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今年も大きなトラブルなく、せいわらしい生活発表会が出来ました。こどもたちも先生たちもお疲れ様でした。
そして、狭い会場にたくさん集まってくれた保護者の皆様方ありがとうございました。これからも同じ方向を向いてこどもたちを育てていきましょう。

最後に、生活発表会も終わりましたので、私はこの作業に入りたいと思います。正解はまた今度・・・
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